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2020年度の活動記録


地域研究年報43発刊(2021.04.08)

日本スキー学会発表賞受賞(2021.3.10)

第13回地理空間学会大会(2020.12.6)

地誌学野外実験(上田)(2020.10.4~10.10)

歴史地理学会 学会賞受賞(2020.5.29)



地域研究年報43発刊(2021.04.08)


10月17日~11月2日に長野県上田市および周辺市町村において実施した上田巡検の成果をもとに地域研究年報43が発刊されました.

日本スキー学会発表賞受賞(2021.3.10)


 3月7-10日に開催された日本スキー学会第31回大会において本分野の院生が発表賞を受賞しました。.

スキー学会発表賞

第13回地理空間学会大会(2020.12.6)


 12月6日にオンラインにて第13回地理空間学会大会が行われました.本分野の院生4名が口頭発表, 院生2名がポスター発表を行いました.また, 本分野の院生1名がポスター賞を受賞しました.

ポスター賞

地誌学野外実験(上田)(2020.10.4~10.10)


 10月4日から10月10日までの1週間,長野県上田市および周辺市町村にて地誌学野外実験を行いました.調査にあたっては,住民のみなさまに多大なご理解とご協力を頂きました.厚く御礼申し上げます.昨年年10月に行われた野外実験と合わせて,研究の成果は「地域研究年報」として発刊いたします.

上田巡検

歴史地理学会 学会賞受賞(2020.5.29)

D2の鈴木修斗さんが執筆した論文「近代期の福島県における海外移民送出の展開と帰国後の動向-安達郡石井村のフィリピン移民を事例として-」(歴史地理学60-2)が,歴史地理学会研究奨励賞(2017~2019年度)を受賞しました.この賞は,同学会会員の中から顕著な成果を挙げた若手研究者に贈られるものです.

本論文は鈴木さんが卒業論文をもとに執筆したものであり,既往研究で十分に明らかにされてこなかった明治~大正期の東北日本(福島県)における海外移民現象の地域的展開とその意義を,歴史地理学的な分析手法によって多面的・実証的に描き出しています.

現在,鈴木さんは研究の時間軸を現代に移して,先進国の農山村地域におけるアメニティ移住/ライフスタイル移住の展開をテーマに学会発表や論文執筆を進めており,次回作にも高い期待がもてます.



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