
学生生活
学位および免許状の習得について |
人文地理学で取得が可能な学位は,学士(理学)です. また地球学類では,専攻の単位に加え他学類で開設される教職科目を受講することによって, 理科の中学校教諭1種免許状と,理科,地理歴史の高等学校教諭1種免許状を取得することが可能です. その他に取得可能な資格として,社会教育主事,学芸員,GIS学術士の資格があります. 多くの学生が教員免許や学芸員の資格などを取得しています. |
学生自治組織「クラス代表者会議」 |
筑波大学には,学生生活に円滑に馴染めるように,
学類ごとにいくつかのクラスに分けられ,ホームルームのような時間が設けられております. それぞれのクラスには代表者が選出され,各学類・専門学群のクラス代表(クラ代)によってクラス代表者会議が構成されています。 詳しくは Twitterをご覧ください. |
人文地理学開講の授業(2007年度) |
人文地理学の開講授業は以下のとおりです.(2020年度) 1・2年次は基礎科目・専門基礎科目を幅広く学びます.3年次より,専門科目中心の履修になります.現地での観察,資料収集,調査を通して,フィールドから様々な課題を思考するとともに,教員や学生間での議論を通して,地誌学の研究方法や意義,面白さがわかります. 以下に,カリキュラムの一部を紹介します。 ◆2・3年次◆ ▽人文地理学 人文地理学の課題と内容,基本的な考え方などについて,位置,分布,地域,環境,景観,空間的相互作用などの主要な概念ごとに,具体的な事例をあげながら説明する。 ▽人文地理学野外実験A(集中) 人文地理学的学的事象の観察・分析方法,そして地理的データの収集方法などを習得し,人文地理学的野外調査の基本的な方法,観点や成果のまとめ方を学ぶ。 ◆3・4年次◆ ▽人文地理学・地誌学実験A/B 地表上に展開する人文地理学・地誌学的現象の各種調査法,計量的分析法を具体的な事例をもとにして習得する。 ▽人文地域環境論 人文地理学および地誌学を学ぶための基本的知識の習得を目的とし, 地理学の基礎概念・地域分析法・人間=環境システム・環境論・地域論などについて,国内外の事例に基づきながら学びます. このほか,地球学類の開設授業科目(シラバス)は地球学類HP内のこちらのページをご覧ください. |