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名前 平澤 賢剛(KENGO Hirasawa) 学年 M2
出身大学 筑波大学生命環境学群地球学類
専門領域 地理学,環境学,環境機能工学,普及学
研究テーマ 環境意識の形成メカニズム
主なフィールド 柏の葉,北九州,コペンハーゲン
主な所属学会 地理空間学会,地理科学学会
メール
主な研究業績

―研究報告書―

  • 川添 航・平澤賢剛・Zou Siqi 2018.伊那市における宗教施設の維持と活動の変容.地域研究年報,41,161-176.

―研究発表―

  • 平澤賢剛 2018. 住民参加型活動からみた環境意識形成から環境配慮行動までのメカニズム-千葉県柏市柏の葉地域を事例として. 第11回地理空間学会大会(於:駒澤大学深沢キャンパス).
  • 平澤賢剛 2018.柏の葉における住民の環境意識形成から環境配慮行動までのメカニズム.2017年度全国地理学専攻学生卒業論文発表大会(於:東京学芸大学).

ー受賞ー

  • 研究科長特別表彰(日中韓大学院生フォーラム)

―学位論文―

  • 平澤賢剛 2018. 柏の葉における住民の環境意識形成から環境配慮行動までのメカニズム. (筑波大学生命環境学群地球学類卒業論文).
自己紹介

私は中学1年生の頃,アル・ゴアの「不都合な真実」を読んで以来,環境問題の解決に貢献したいと思い,大学1年~2年では工学,3年~現在まで地理学の観点から研究を行っています. 研究を通じて,私にとっての環境問題の解決とは,「環境配慮するライフスタイル」を日本に普及させることであるとたどり着きました.現在は,デジタル化やテクノロジーの進歩により,環境配慮行動は従来の義務的行動ではなく,我々のQOLすらも高める行動へと変わりつつあります.そのため,研究そして,キャリアを通じて,少しでも多くの人々に「環境配慮するライフスタイル」をとりいれてもらえるよう,日々精進して参ります.

研究内容

元々環境問題を工学の視点から研究していましたが,そこで学んだ技術が普及されるべき地域に行き届いてないと思い,現在は地域をベースに複合的な視点で研究できる地理学からアプローチしています. 現在は,個人の環境意識が特定の地域においてどのように形成されて,実際に環境配慮行動に移行するのか,その詳細なメカニズムを普及研究の観点から研究しています.


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