“カシミール3D”はDAN杉本氏によって製作・配布されているフリーソフトです。
こちらからダウンロードできます。
このページでは、当面の研究活動で必要となる最小限の操作を確認してゆきます。
詳しい使用法についてはカシミール3DのHPや下記の解説本(@学生部屋)を参照のこと。
解説本付属CDからインストールすると、全国の標高データと地図画像がセットアップ済みになります。
- 杉本智彦 (2002) : カシミール3D入門. 実業之日本社, 148 pp. with CD-ROM
- 杉本智彦 (2002) : カシミール3DGPS応用編. 実業之日本社, 192 pp. with CD-ROMx2
- 杉本智彦 (2002) : カシミール3Dパーフェクトマスター編. 実業之日本社, 256 pp. with CD-ROMx2
- 標高データ
- → 数値地図50mメッシュデータをCD-ROMから読み込もう。
- → 数値地図50mメッシュデータを圧縮しよう。
- 段彩図・レリーフ図
- → 右パネルの地図表示で段彩図・レリーフ図・レリーフ等高線図を切り替えてみよう。
- → 表示コマンドでパレットを変更してみよう。
- 白地図
- → 右パネルの等高線・白地図表示で白地図にしてみよう。
- 位置計測
- → 任意の位置にカーソルを合わせ、緯度・経度・標高を右パネルのガイドで読もう。
- 断面図/傾斜計測
- → 断面図(右クリック)を描き、地面の傾斜を調べてみよう。
- 鳥瞰図
- → カシバードを起動(右クリック)して鳥瞰図を描いてみよう。
- → 対地高度やカメラ設定を変更してみよう。
- 地図画像表示
- → ファイルコマンドで地図画像を開き、編集コマンドで標高データを重ねよう。
- ルートマップ
- → ルート作成機能(右クリック→新規作成)でルートマップを作ってみよう。
- → ルートやウェイポイントのプロパティを変更してみよう。
- → カシバードで鳥瞰図を描き、“地図との合成表示”にしてみよう。
- 水系図/面積計測
- → ルート作成機能で水系図を作ってみよう。
- → 流域面積を計測(右クリック→測定)してみよう。
- 表示画像出力
- → 編集コマンドで選択範囲を指定し、ファイルコマンドで表示画像を保存しよう。
- ※ 表示倍率が大きいほど画像の解像度も高くなる。
- 鳥瞰図出力
- → カシバードで“撮影”し、鳥瞰図を保存しよう。
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