那須野が原巡検2008




那須扇状地における地下水と地表水の相互作用

2008年10月29日(水)〜11月1日(土) 3泊4日

水文学野外実験B
参加学生:18名

担当:山中 勤 TA:三木田 慎
2002年に引き続き、那須野が原において野外実験を行いました。今回の焦点は次の2つです。
1. 扇状地における河川の伏流・再湧出現象を定量的に把握する。
2. 扇端における湧水の分布と流量・水質を明らかにする。
そのため、河川や湧水の流量観測を多地点で行うとともに、硝酸態窒素については複数の分析機器を用いた比較も行いました。

詳しい調査結果はこちら
伏流前の蛇尾川で流量観測


蛇尾川河床における再湧出


出釜湧水


津室川湧水


湧水の探索


水草がそよぐ湧水地


静かに湧き出る湧水地


湧水地下流での流量観測