GPS可降水量に着目した局地豪雨の事例解析 - 2000年7月4日に東京で観測された事例.

  • 日下博幸, 羽入拓朗, 縄田恵子, 2010: GPS可降水量に着目した局地豪雨の事例解析 - 2000年7月4日に東京で観測された事例. 地理学評論, 83(5), 479-492. 2010/09/01 (謝辞:S5) .

本研究では,2000年7月4日に東京で観測された局地豪雨を対象に,GPS可降水量とヒートアイランド現象に着目した気象観測データの解析を行った.その結果,可降水量の増加域が降水域と一致しており,その値は降水の数時間前に増加し,約1時間前に最大になる傾向にあることがわかった.しかしながら,ヒートアイランド現象は明瞭にみられたものの,それに伴うヒートアイランド循環による都心での明瞭な水蒸気の集積は認められなかった.

URL: http://www.jstage.jst.go.jp/article/grj/83/5/479/_pdf/-char/ja/

羽入拓朗の卒論を大幅改訂した論文です。