東京都で発生する夏季の短時間強雨の気候学的研究

  • 水成 真由美, 2010: 東京都で発生する夏季の短時間強雨の気候学的研究 .

 都市における集中豪雨によって、浸水や道路冠水が起こることがあり、都市型水害として問題視されている。 そこで、地上雨量計とレーダーを併用し、東京都における真夏日の短時間強雨と地形との関係を統計的に調査した。 その結果、東京23区西部において短時間強雨日の降水量が多いことが示唆された。GPS可降水量の分布(図省略)を調査したところ、短時間強雨日では奥多摩付近のGPS可降水量が多くなっており、23区西部にまで水蒸気が供給されていることが判明した。