(注意:このページからダウンロードできるデータは授業用に提供してもらっているので,この授業でしか使用できません.授業参加者以外が使用することは許されていませんので,扱いに注意してください.なお,ダウンロードの際にはユーザー名とパスワードが必要です)
●内容: 霞ヶ浦の水収支,物質収支
●日程:
11月26日 (8:30-17:00) 8:30自然系学系棟B棟西側駐車場集合
霞ヶ浦主要9流入河川(新利根川を除く)での流量観測,水質測定と採水
A班:桜川(藤沢新田),一ノ瀬川,菱木川
B班:恋瀬川(恋瀬川),園部川(小川),梶無川
C班:小野川(小野川),清明川(塙),花室川
この日の内容と資料(要ダウンロード):
11月27日(水) (9:00-17:00)
データ解析(大学),水質分析
陽イオン(Na, K, Ca, Mg,
Al, Fe, Si):分析センター・プラズマ発光分光分析装置 (ICP)
陰イオン(Cl・NO3・SO4) by
イオンクロマト@A101; HCO3- : 自動ビュレットによるアルカリ度滴定で同定@A101
11月28日(木) 大学のバス使用
大学 (8:30) →
(9:30) 国立環境研究所臨湖実験施設見学および湖水採水 (11:00) → (12:00) 潮来(昼食) →
(13:00)
霞ヶ浦工事事務所(調査課・水質保全課,北利根川(潮来)での採水・水質測定)(15:30) → (16:00) 神栖
町老人休養ホーム「むつみ荘」 データ解析・結果の報告と討論 (泊まり)
11月29日(金)大学のバス使用
「むつみ荘」 → (9:00) 常陸川水門
(見学+採水?) (10:00) → (11:30) 霞ヶ浦大橋での採水・水質測定,魚養殖
場見学,昼食 (13:00) → (13:30) 霞ヶ浦用水取水口 (14:00) → (14:30) 湖北下水処理場(採水・水質測定) (15:30)
→ (16:00) ビオパーク (17:00) → (18:00) 大学
霞ヶ浦の水収支の資料(要ダウンロード)
霞ヶ浦物質収支の資料(要ダウンロード)
11月30日(土)
予備日
●持ち物:寒くないかっこ.雨具.ある人はNote PC, カメラ,筆記用具,28ー29日は泊まれる準備,26,28日は弁当
●参考文献
村岡
(1981) (要ダウンロード)
●データセット(要ダウンロード)
・蒸発量推定用データ(国立環境研究所データを処理したもの)
・日雨量データ(国立環境研究所データ,mm/day)
・霞ヶ浦湖水面水位日値(国立環境研究所データ;水位(YPcm),"yyyy/mm/dd",平均値,最大値,最小値)
・河川水位データ(霞ヶ浦工事事務所提供データ)
・霞ヶ浦水質データ(霞ヶ浦工事事務所提供データ)
・無機イオンデータ国立環境研究所データ
●追加データセット(要ダウンロード)
・潮来における北利根川河川流量データ(霞ヶ浦工事事務所提供データ)
・11/28から11/29取得サンプルの分析結果
(by G. Adrian) <-- 12/6 17:27
修正.それ以前にdownloadした人はもう一度お願いします.修正点:地点名(バイオエンジニアリング-->国立環境研究所バイオエンジニアリング)と北利根川Clの値(7.061-->70.61へ)
・霞ヶ浦流入河川の
H-Q Curve(霞ヶ浦工事事務所提供データ)
<---水位から流量に換算する式を求めるのに使われた流量と水位の測定値のプロット.これを見ると,この方法で求める流量の精度の検討がある程度着くはず.
●レポート
・12/25までにいづれかの本実験担当教官に渡すか第一事務区レポートボックスまで提出
・内容.行った解析結果+考察に加え感想,注文など
教員
筑波大学地球科学系 福島武彦,杉田倫明,濱田洋平
TA 筑波大学大学院地球科学研究科 藪崎志穂
筑波大学大学院生命環境科学研究科 森美幸
筑波大学大学院環境科学研究科 小谷亜由美,田中久則
不明な点は杉田(内線2537または sugita@atm.geo.tsukuba.ac.jp)まで