このページの論文は,あくまで人文地理学・地誌学分野に関するもののみです。ご了承ください。
年度 | 氏名 | 題目 |
---|---|---|
1980 | 池上親次 | 昭和35年版高等学校学習指導要領批評−社会科地理を中心にして− |
高山直子 | 高等学校社会科地理における都市の学習指導について −都市化の概念とその形成− |
|
吉田徳康 | 高等学校地理教科書における環境問題の取り扱いに関する研究 | |
1981 | 梅内康博 | LANDSAT画像の教材開発およびその地理学習における授業効果 |
新納雅樹 | イギリスのサンプルスタディを使った中学校社会科地理的分野の授業に 関する研究 |
|
松永陽子 | 三沢勝衛の地理教育論に関する一考察 −反知識注入主義の立場に立つ地理教育の意義− |
|
1982 | 飯田 誠 | イギリスの中等教育における地図指導−日本の地図指導改善のために− |
角海紀雄 | 社会科における「祭り・芸能」を題材とした文化財学習について −栃木県栗山村湯西川湯殿山神社およびその奉納獅子舞を題材として− |
|
玉井正史 | 明治期における「世界」認識教育の研究 −学制から検定期末までの 小学校用教科書,特に地理教科書に描かれた「世界」の考察を中心として− |
|
橋本克己 | 高等学校社会科におけるCAI利用の研究 | |
渡辺理恵 | 大正〜昭和期を中心とした実業補修学校における郷土教育の展開 −山梨県を事例として− |
|
木内 晃 | 文化地理学的成果の中学校社会科地理的分野への導入に関する一試論 −ラテンアメリカの取扱いについて− |
|
1983 | 阿南 崇 | 地理的位置の認知に関する基礎的研究 |
関 道夫 | 北海道における郷土教育の研究 | |
竹下裕隆 | 社会科における地域問題学習の可能性と限界−ダム建設問題の扱い方− | |
渡辺敦子 | シミュレーションゲームを用いた地理学習の展開 −イギリスの地理教科書を参考にして− |
|
1984 | 上松達三 | 社会科からみた中等学校における修学旅行 |
加治由味子 | 明治後期の実業学校における地理学習 | |
1985 | 天野真哉 | 高等学校社会科「地理」における国勢調査資料の取扱い −広島県を例として− |
小林岳人 | 地理的世界認識の解明への一試論 −グールドのメンタルマップの方法を用いて− |
|
田村和浩 | ウェーバー点と人間の発達段階における知覚判断に関する研究 | |
平田真幸 | 地理教科書における世界地理の学習の日米比較 | |
宮原弘匡 | 地理的認知に関する基礎的研究−筑波研究学園都市を事例として− | |
1986 | 安部憲文 | 結城紬生産地域における生産品種の地域分化に関する一考察 −高等学校地理における地域の調査の例として− |
加田隆男 | 地形図の読図に関する基礎的研究−認知心理学的アプローチ− | |
金井 亮 | 社会科教育における異文化理解教育についての一考察 | |
中島 功 | 農業地域調査を中心とした地域学習の展開−茨城県八千代町を例として− | |
1987 | 武田清美 | 町並みを中心とした歴史的環境の保存−文化財学習の一環として− |
船澤小百合 | 荒川における河川敷の土地利用 −自然環境の取り扱いにおける教材化の視点として− |
|
牧野誠照 | 初等・中等教育における地図教育に関する考察 −小縮尺地図の指導を中心に− |
|
1988 | 生地 陽 | 高等学校社会科における開発教育のあり方 〜フィリピン人労働者の流入を題材に〜 |
木村保彦 | 社会科「地理」における国際理解に関する一考察 〜外国地名・用語等の取扱いを通して〜 |
|
小林陽子 | 地理学習における工業化についての教材研究−茨城県の工業団地を中心に− | |
小林和夫 | 高等学校社会科における開発教育の教材化 −東南アジアの熱帯林破壊を事例として− |
|
羽佐田透一 | 開発教育における教材化についての一考察 −タイのNGOと農民による農村開発を事例として− |
|
1989 | 安藤伊知朗 | 地理教育における地域変容−茨城県つくば市の町村合併を題材として− |
井上典子 | アメリカ合衆国における多文化教育研究 −カリフォルニア州のフレームワーク分析を中心として− |
|
坂口克彦 | 高校生の空間認知状態−都市地理学習に生かす一方法として− | |
高橋浩史 | 地理教育における地域学習の意義−三沢勝衛の地理教育論を通して− | |
三橋浩志 | 地理教育における工業化に伴う地域変容の教材化 −茨城県西部を事例として− |
|
1990 | 佐藤俊彦 | 交通変革に伴う地域変容とその教材化−中央自動車道を事例として− |
長 佐知子 | 地理教育における水害の取扱い−鶴見川を事例として− | |
長谷川雅之 | 社会科教育における食べ物の教材化−カレーライスを主題として− | |
1991 | 小川浩之 | アメリカの地域学習におけるオーラル・ヒストリーの研究 −Georgia 州RabunCountyにおける"Foxfire" magazineを事例として− |
甲斐譲二 | 地理教育における「交通変革と地域変容」の取り扱い−岩手県を事例として− | |
斎藤之誉 | 地形環境と人間生活の関わりに関する一試論−水害をてがかりにして− | |
廣田育男 | 地理教育における研究開発(R&D)部門の取扱いに関する一考察 −筑波研究学園都市を事例として− |
|
福原さゆり | 開発途上国の日本人学校における現地理解教育に関する一試論 −ジャカルタ日本人学校を事例として− |
|
美誉志洋子 | 地理教育における野外学習の意義 | |
1992 | 稲田哲也 | 鹿島開発とその教材化に関する研究 |
松尾通成 | グローバル教育の学習方法に関する研究 −オーストラリアの中等地理教育を中心として− |
|
1993 | 川嶋ユカリ | 埼玉県における高校進学状況からみた中心地の配置とその変化 −地理学習における教材化の観点から− |
西澤泰啓 | 中学校社会科における「郷土意識」育成の意義と方法 −「小布施の生活と文化」をとおして− |
|
山口泰宏 | 地理教育における「地域変容」の教材開発 −茨城県新治村の養豚業を事例として− |
|
1994 | 松本昌三 | 笠間焼生産地域の構造 |
吉村夕紅 | 那珂川における水辺の観光レクリエーション利用 −理知教育における水の教材化の一視点− |
|
1995 | 折式田由紀 | 福岡市都心部の地下空間に関する地理学的研究 |
久保京子 | 千葉県長生郡・夷隈郡における定期市の存立基盤 | |
河野敏弘 | 結城紬産地における高級品生産地域の存立基盤 | |
1996 | 宇都木宏一 | つくば市における地価の変容についての一考察 |
鴨志田直子 | 地理教育における自然災害の取り扱いについての一考察 −神田川流域を事例として− |
|
北村 章 | 埼玉県浦和市を中心としたスポーツ活動の地域的展開 −サッカーを事例として− |
|
富田直伸 | 首都圏における観光農業の地域的特性−埼玉県横瀬町を事例として− | |
中村匡輝 | 茨城県つくば市における公民館活動の地域的特性 | |
中川 健 | 情報メディアによる観光レクリエーション地域の形成 −横浜元町を事例として− |
|
1997 | 田中豪一 | 環境教育における「持続可能な社会」の視点の導入に関する一考察 |
鳥海 亮 | 千葉県白浜町の沿岸環境 | |
中村智美 | 茨城県平磯における岩石海岸地形の南北変化 | |
眞崎恒一郎 | 首都圏周辺山村における住民の環境認識と小地名との関係 −茨城県七会村を事例として− |
|
松川理治 | レクリエーション開発に伴う国有林野利用の変容と地域社会の動向 −栃木県藤原町を事例として− |
|
山崎 統 | 地理教育における「文検」の役割 | |
1998 | 國澤恒久 | 静岡県牧ノ原台地における茶業経営の再編 |
小松直子 | 横浜中華街における在日中国系人社会の変容 | |
齊藤實信 | 圃場整備の教材化と学習指導−つくば市桜川流域を事例として− | |
古川 顕 | 地理教育における効果的な野外観察に関する実証的研究 | |
星加泰子 | 新制高等学校社会科選択科目「人文地理」の成立と展開 −石田龍次郎の地理学思想を手がかりに− |
|
1999 | 川久保典昭 | 首都圏近郊農村における農業継続のメカニズム−茨城県那珂町を事例に− |
高橋伸雄 | 長期欠席児童・生徒に関する地理学的一考察 | |
森眞一郎 | 沖縄県伊平屋村におけるモズク養殖業の発展 | |
渡辺義之 | 新潟平野における水倉の分布と存在意義 | |
2000 | 青柳恭子 | 山間地集落における高齢者福祉−山梨県市川大門町大木集落を事例として− |
尾方隆幸 | 日光国立公園、戦場ヶ原の植生景観変化に関する地生態学的研究 | |
小池敏実 | 高浜・碧南地域における三州瓦の生産構造 | |
小関祐之 | 信州善光寺講における宗教地理学的考察 | |
山地大祐 | ニュータウンにおける高齢者の住環境に関する考察 −泉北ニュータウン戸建住宅を事例に− |
|
横堀久美子 | 祭りを通してみた地域的ネットワークの構築 −つくば市吾妻地区を事例として− |
|
2001 | 佐藤 淳 | 生徒の「態度・評価」を育成する地理学習 −意見調整プロセスに基づいた授業実践 |
西銘亜希 | 沖縄県における離島の土地利用構造−久高島と津堅島を事例として | |
羽成祐子 | 高等学校における海外修学旅行の諸類型−地域性の考察を中心として | |
松山知子 | 中世山間村落の生業形態−近江国湖西地域を事例として | |
2002 | 岸本 裕 | 東京大都市圏郊外における就業機会増加に伴う通勤流動の変容 |
中野理恵 | 新潟県笹神村における農業の存続形態と環境保全型農業の役割 | |
村井亜希子 | 国内におけるレタス産地の大規模化と出荷戦略 | |
佐波洋美 | 棚田からみる山村の変容と地域振興−紀和町丸山地区を事例として | |
西野守郎 | 高等学校地理教育のあり方研究〜地理学習スキルの試み〜 | |
2003 | 内川 健 | 都市近郊農村における子どもの生活空間の形成要因 −長野県松川村を事例として− |
内池直己 | 八丈島における切り葉産地の維持基盤 | |
内川 啓 | 栂池高原における民宿地域の維持構造 | |
関隆一郎 | 価格競争期における水稲生産の存続形態−茨城県東町の事例− | |
柚洞一央 | 我が国における養蜂業の展開−環境の変化を捉える一視点として− | |
渡部達也 | 農村におけるコミュニティ活動の意義 −福島県会津盆地の農業集落を事例として− |
|
2004 | 林 琢也 | 観光農業の発展に伴う農村活性化の地域的条件 −青森県名川町を事例に− |
中村 光貴 | 郊外型ドラッグストアチェーンにおける物流システムの空間構造 −茨城県を事例として− |
|
米澤 郁人 | 東京大都市圏における都市居住地域の内部構造 | |
2005 | 伊藤敦子 | 地理教育における海岸浸食を事例とした環境学習の開発 −簡易模型実験とロールプレイの手法を用いて− |
加藤友美子 | 地理教育における伝統文化の教材化 −広島県芸北地区の郷土芸能・神楽を事例として− |
|
今野 良祐 | 地理教育における水資源学習の構築に関する研究 −利根川最下流地域における水資源利用の教材化を通して− |
|
酒川 準 | アクティビティ教材を取り入れた世界地誌学習の試案 −ヨーロッパの学習を事例として− |
|
新 智信 | 女性による海産物行商の存在意義 −石川県輪島市海士町と輪島崎町を事例に− |
|
アヌラ・スミツラ | A study on group learning methods for geographical education of social studies in junior hifh schools of Sri-Lanka | |
2006 | 白石 寿 | 群馬県板倉町における施設園芸産地の存立条件 |
藤野 翔 | 江戸町人地における女性地主の地域展開構造 | |
2008 | 市村 理子 | 身近な地域から入る社会科農業学習の学習プロセス −茨城県つくば市を事例として− |
仙波航 | 地理教育における「身近な地域の調査」の再考 −教師の単元作成プロセスから− |
|
相馬さくら | 異文化理解を深める世界地誌学習 −タイの授業開発を通して− |
|
田上 誉 | 農産物直売所の存立基盤 −JAサンフレッシュ新治店を事例に− |
|
橋口 早希 | 千葉県香取市佐原地区における歴史的町並み観光の発展要因 | |
2009 | 佐藤 裕美 | 児童生徒の主体的な態度を促す環境教育 −ESDの視点を取り入れたカリキュラムの構築− |
中牧 正寿 | 住工混在地区における地域の変容 −東京都大田区を事例として− |
|
2010 | 菅谷 宏一 | 対話による授業の再構築 −高等学校地理の場合− |
鈴木公平 | 地理教育における地理学理論モデルの活用 −工業立地論を教材にした単元開発と実践を通して− |
|
比嘉 周作 | 修学旅行実態調査からみる地理学習の在り方 −沖縄県の高等学校の場合− |
|
2011 | 石田 啓三 | 集団思考を取り入れた地域調査の学習プロセスと内容の検討 −茨城県つくば市を事例として− |
水端 俊 | ごみ減量行動を促す地理の授業構想 | |
矢内 雅人 | 地方都市における中心商店街の変容 −茨城県水戸市を事例として− |
|
渡邉 史明 | 地理教育における自然環境の見方・考え方 −上高地の景観を事例とした学習案作成− |