筑波大学 陸域環境研究センター

サイト概要

国立環境研究所は、東アジア地域においてAutomated-dual-wavelength-polarizationレーダネットワークを設立した。2007年8月現在、15のライダーが日本、韓国、中国、モンゴル、タイで連続的に稼動している。全観測結果は国立環境研究所に転送され、観測から1時間以内にクイックルック図が描かれるようになっている。この図はライダーグループのWebサイト (http:www-lider.nies.go.jp)から利用することができる。つくばのライダーは、ネットワークの中で最も歴史が古く、1996年から稼動している。このライダーは対流圏中下層の全エアロゾル層や対流圏界面以下の雲を検出することができる。データは、放射収支、雲/エアロゾルの気候場、大陸から放出される物質の検知に関する研究等に利用される。


観測項目

位置
緯度: 36.05 N

経度: 140.12 E
標高: 29 m a.s.l.



環境研究所へのリンク


データに関する問い合わせ:
清水厚
(国立環境研究所)

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