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筑波山は2つの山頂を持つ孤立峰で、、東京から北東に約70kmの東部関東平野に位置している。気象観測は1893年の中央気象台に始まる長い歴史を持つ(詳しくはhttp://mtsukuba.suiri.tsukuba.ac.jp/参照)。2001年に終了したアメダスによる自動気象観測を継承すべく、筑波大学は
Multi Monitoring of Meteorological and Hydrological Elements qt Mt. Tsukuba and Analysis for Atmosphere and Water Cycles(通称、筑波山プロジェクト(Hayashi, 2006)」により、2005年12月、男体山山頂(標高871m)に自動気象観測ステーション(AWS)を設置した。AWSでは、基礎気象要素(気温、湿度、風、放射、気圧、降水)だけでなく、CO2濃度、天気パラメータ、降水のpH濃度の観測されており、デジタルカメラを用いたAWS周辺の環境場の撮影も行われている。
(http://hojyo.suiri.tsukuba.ac.jp/~mtsukuba/pics/)
観測要素の中の基礎地上観測データを、CEOP2プロジェクトに提供している。


観測項目

位置 :
Latitude: 36.552 N
Longitude:
140.098 E
Elevation: 868 m a.s.l.



筑波山観測ステーションへのリンク

データに関する問いあわせ:
上野健一
(筑波大学生大学院命環境科学研究科)

筑波大学 陸域環境研究センター
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